「結び合う」生き方を進めよう
(以下の文章は、1月1日付でネット上で公開された私のビデオメッセージの内容と同じです。)
全世界の生長の家信徒の皆さん、新年おめでとうございます。
標高1,300メートルの地にあるここ生長の家国際本部“森の中のオフィス”で、2015年の新年を迎えることができたことを神様と皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
生長の家が国際本部を大都市・東京からこの地に移してから1年と3カ月がたちました。とても稔りのある15カ月間だったと感じます。この地の自然は決して美しいだけではなく、厳しい側面もありますが、私たちは都会では得られない様々な体験を得ながら、自然とともに伸びる“新しい生き方”を開発しつつあり、そのことに心を躍らせています。
昨年2月には、山梨県は観測史上最高となる大雪に遭遇しましたが、役職員は一致団結して寮やオフィス敷地の雪かきを行い、道路に積もった1メートルを超える雪を取り払って交通を再開させるなどして、オフィスの機能を維持しただけでなく、職員寮のある三つの町の近隣の除雪にも積極的に参加して、地域の人々に喜ばれました。
儀式行事の面でも、新しい展開が始まっています。東日本大震災のあった3月11日は、オフィスにおいて初めて「神・自然・人間の大調和祈念祭」が執り行われました。また、オフィス落慶から1周年の7月7日には、第2回目の「万教包容の御祭」が行われ、2基目の七重塔が設置されたのに加え、12月10日には、東京にあった末一稲荷神社がメディアセンターに移転した後の赤坂の跡地に、「赤坂“いのちの樹林”」が完成し、そこに3基目の七重塔が建立されました。この樹林は信仰の場であると同時に、二酸化炭素吸収の場でもあります。
これに加えて重要なのは、昨年秋の大祭で、生長の家総本山の龍宮住吉本宮に天之御中主大神、高御産巣日神、神産巣日神の“造化の三神”が勧請され祀られたことでした。これによって私たちの今後の運動が、唯一絶対神を中心として、自然界の特徴である“ムスビの働き”を維持発展させ、社会にもそれを弘めていくとの明確な方向が示されたことになります。
地球温暖化を抑制する取り組みでも、私たちは大きく前進しています。オフィスの発電設備では、年間58万4,007七kWhの電力がつくられ、オフィスでの使用電力を差し引いた約26万kWh分は、電力会社を通じて一般の需要に供されました。これによる二酸化炭素排出の削減効果は、マイナス6万750kgとなり、“炭素ゼロ”を超えて“炭素マイナス”を実現しています。
新たなCO2削減のプロジェクトも進行しています。それは、信徒の皆さんから浄財を募って京都府城陽市の丘の上にメガソーラー発電所を建設する計画で、発電パネル6,400枚を並べた大規模発電所の稼働が本年4月から予定されています。出力は約1,700kWで、年間の発電量約183万4,000kWh、二酸化炭素削減効果は1年で約960トンが見込まれます。
また、ご存じのように、私たちは「他から奪う」生き方である肉食を減らすなど、食生活の改善を世界的に進めています。その一環として、オフィスの近くに約500坪の畑を借りて、ジャガイモやミニトマトなどの野菜を無農薬有機農法で育て始めました。さらに、世界の飢餓問題を実感し、よく考えるために、オフィスでの昼食を毎月1回、ご飯一杯と味噌汁だけとする「一汁一飯の日」を設け、それを実行しています。この取り組みは今後、日本を始め世界の幹部・信徒の間に拡がっていくでしょう。
世界の生長の家信徒の皆さん、人間はみな神の子であり、地球上のすべての生物も神の生命の表現であるとの信仰をさらに多くの人々に伝えるとともに、その信仰を実生活にどんどん反映させていきましょう。それは人と人とが結び合い、人と社会とが結び合い、国と国とが結び合い、人間と生物が結び合う生き方です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
谷口 雅宣
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コメント
ビデオメーセージ感動しました。
また、御文章を読み又感動です。
それは人と人とが結び合い、人と社会とが結び合い、
国と国とが結び合い、人間と生物が結び合う生き方です。
神様と共に生きるうれしさを実感します。
信仰を実生活に生かしていくことがもっともっと重要ですね。
ありがとうございます。
投稿: 河内 千明 | 2015年1月 4日 (日) 04時35分
明けましておめでとうございます。
総裁先生はじめ、本部の皆々様、森の中のオフイスで新年をお迎えなされました事、心よりお慶び申し上げます。
神・自然・人間の大調和を目指す。具体的には地球温暖化抑制のため、新たな御祭、新たな行動を展開されていますこと感謝申し上げます。本年も全面的にご支援、ご協力をさせていただきます。
投稿: 伊藤勇司 | 2015年1月 8日 (木) 16時15分