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2010年10月 5日

卓上型日訓を出しました

Desktopnikkun  このほど世界聖典普及協会のご好意で、卓上型の“日めくり”を出していただいた。「輝く日々の言葉」という題で、私がミニブログ「ツイッター」に出した“つぶやき”をもとにした短文と、それに絵と説明文を添えたものを1ページとし、日英2カ国語で各31ページ分ある。卓上に立てて置くと、片側に和文、反対側に英文が出るので、対比してみるのも面白い。この日訓に使われている絵は、生長の家が運営する喜びの投稿サイト「ポスティングジョイ」に私が発表した絵封筒やスケッチなどである。文章との関連性はあまりないが、楽しんでいただけたら有り難い。また、表紙のカラー写真は、谷口清超先生の撮影になるものだ。
 
 卓上型日訓というのは、これまで日本では製作していなかった。しかしブラジル伝道本部では、日本の生長の家日訓『ひかりの言葉』をポルトガル語に翻訳して卓上型のものと壁掛け型の2種類を出版していた。その一方の方式が、いわば“逆輸入”されたことになる。聞くところによると、日本でもアパートなどに住む人の中には、壁や柱に釘を打つことができない場合、従来の壁掛け式の日訓を利用しにくいという声があるらしい。そういう人々のためにお役に立てれば幸甚である。また、添えられた絵は、「技能や芸術的感覚を生かした誌友会」を開くときの参考にしていただけるかもしれない。31枚の絵を媒体別に分類すれば、絵封筒が15点、スケッチ画12点、PC画4点である。
 
 谷口 雅宣

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コメント

はじめまして。
貴ブログをいつも拝読し、学ばせていただいております。

拙著『やわらかなバッハ』(春秋社)を献呈させていただきます。バッハはキリスト教徒でした。しかし、バッハの音楽はこの世のものとは思えない明るさがあります。キリスト教というより、一点の暗いところもない光明世界であり、宇宙の調和です。
バッハは現象の音楽界と縁を切って、大調和の実相の音楽を書きました。また、バッハは良き家庭人として、バッハ家の先祖を非常に大切にし、たくさんの子供たちの良き父親、愛妻家としてドイツの片隅で静かに生涯を閉じました。人類は未だにバッハを凌ぐ作曲家を見ていないのです。

投稿: 絹代 | 2010年10月 5日 23:17

合掌いつもご指導ありがとうございます。
お値段も手ごろなので(失礼しました)
自分がリーダーをしている母親教室の参加者に
12月にクリスマスプレゼントにしようと
考えています。わくわくしています。

投稿: 貴代美 | 2010年10月 7日 07:42

絹代さん、
 ご本、受け取りました。ありがとうございます。私は音楽の専門家でないのでバッハのことはよく分かりません。でも、CDを1枚もっていて、時々聴きます。

喜代美さん、
 「クリスマスプレゼント」とはいいですね。お値段も手ごろなので……(笑)。今後とも御愛顧ください。

投稿: 谷口 | 2010年10月 7日 15:51

コメントありがとうございました。
バッハを時々はお聴きになるとのこと。バッハは実相世界の波動を音楽の形にして、我々の潜在意識を浄化してくれる音楽です。作曲家の感情を押し付ける音楽ではないところが好きです。

従来のキリスト教に固執した四角四面のバッハ解釈論に反して、『やわらかなバッハ』は光明思想の光を当てた専門書です。
この次は光明思想家としてのバッハ思想論を書きたいと思い、飛田給錬成道場で修業させていただいております。

来る10日の講習会で、雅宣先生のご尊顔を拝し、ご講話を生で聞くことが出来るチャンスを心より楽しみにしております。
生長の家が、スーパーオフィスなどのネット活用でますます世界的な宗教団体になりますように。

投稿: 橋本絹代 | 2010年10月 8日 09:38

総裁・谷口 雅宣 先生

世界聖典普及協会が送付下さいました卓上型の“日めくりが、本日(米国タイム12日)届きました。当方でも、卓上型カレンダーの英語版の希望がありましたので、過日、その作成につきご相談に伺いました折、総裁先生の方で、既に日英2カ国語で作成する段取りが進んでいる事をお聞きして、心より有り難く思いました。出来上がるのを楽しみに待っておりましたが、本日、実物を手にして、素晴らしい体裁と、美しいカラー印刷に感動致しました。英語スピーキングの方々も喜ばれるものと思います。
早速、各イベントなどを通して紹介して参ります。
有り難うございました。

         アメリカ合衆国教化総長
            勅使川原 淑子 拝


投稿: 勅使川原 淑子 | 2010年10月13日 10:43

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