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2010年9月 5日

暑さを超えて前進!

 今日は福島市のパルセいいざかで生長の家講習会が行われ、前回を71人(4.7%)上回る1,594人の受講者が参集してくださった。日本列島全体に“炎天”が続き、京都ではほとんど40℃にも達するなど過酷な気象が続くが、その中で、人口減少にもかかわらず、休場敏行・教化部長をはじめとした福島教区の幹部・信徒の皆さんが熱心に推進してくださったおかげである。この場を借りて、心から感謝申し上げます。本年度当初から累計すると、11教区で行われた講習会の受講者は、8教区で前回を上回る数となり、全体で前回比累計「+1,641人」となった。運動に明らかな盛り上がりが見られるようで、誠にありがたいことである。
 
 講習会後の幹部との懇談会で、成功要因の1つとして丁寧な駐車場対策が挙げられた。これは前回、駐車場スペースが不足したために来場者が会場前まで来たのに帰ってしまうという残念な事態を改善したものだ。今回は、駐車のためにより広いスペースを確保しただけでなく、実行委員の駐車は会場から遠い所に定め、会場と駐車場間をワゴン車などで連絡する対策を講じたという。また、高齢者の受講に配慮して、参加者の移動などFukushimaskyには車椅子を利用できることを事前に周知させ、当日はバスから会場への移動や、会場内での利用に20台の車椅子をフル回転させたという。このようなきめ細かい配慮が、高齢者が安心して参加できる環境をつくったのだろう。が、それだけではない。会場内には若い人たちの姿も数多く見られたから、新人勧誘の対策も功を奏したに違いない。
 
 講習会の旅先では、私たちはよく宿舎や駅周辺を散歩するのだが、昨日も今日も気温は35℃前後になり、強烈な日差しにも恐れ入って、宿舎とその隣のデパートに“避難”することにした。写真は、宿舎の窓からの風景である。空の大きさと雲の雄大さは、東京ではめったに見られないものだった。
 
 谷口 雅宣

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コメント


空は、等しく心を、つなげてくれるように、思います。

投稿: 近藤敏子 | 2010年9月 6日 22:09

合掌 ありがとうございます

猛暑の中、福島での講習会のご指導、心より感謝申し上げます。

総裁先生と純子先生のブログを拝見して、改めて地元の自然の素晴らしさ、ありがたさを実感致しました。
私は盆地である福島市で生まれ育ったせいか、周りに山が見えると安心します。
毎日山を眺められる場所に住んでいることに改めて感謝しました。

今回の講習会には、千葉の叔母一家が97歳になる祖母を連れて、一家5人で参加してくれました。

祖母はもともとは福島ですが、今は母の妹である叔母の家でお世話になっています。
何十年も欠かさず毎日、ご先祖さまや私たち親戚一同のことを想い、「甘露の法雨」を誦げているそうです。

連れてきてくれた叔父、叔母、その娘ふたりは、生長の家の行事初参加となり、祖母も大変喜んでおりました。
また講習会に誘った母も、非常に喜んでおりました。

私は今回、講習会では初めて運営委員としてご奉仕させて頂きました。

総合案内係のお役を頂き、運営に携わることが出来て、魂の悦びを感じております。

今回の講習会を期にますます福島教区が発展していくのではないかと感じております。

感謝 再拝

(長々と、しかも私事で失礼致しました。)

投稿: 原田 知春 | 2010年9月 7日 01:39

原田さん、
 はるばる千葉県から5人も参加してくださったのですね。ありがとうございました。御高齢の祖母様が生長の家との縁をつくってくださったこと、心から感謝申し上げます。よろしくお伝えください。
 生長の家の講習会は、実行委員の方々の貴重なご奉仕で成り立っています。ありがとうございます。

投稿: 谷口 | 2010年9月 7日 10:44

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