ブログの休載について
7月13日以降、私が本欄を休載していることで、心配している読者がいるといけないので、事情を少し書こう。今夏は、ブラジルのサンパウロ市において「世界平和のための国際教修会」が行われる。そのための日本出発が今月下旬に迫っているので、私は現在、その準備等に忙しい。本欄の執筆には結構、時間とエネルギーが必要なので、これを継続することは教修会の準備を疎かにすることにつながる恐れがある。そのための休載である。
臓器移植法の改正が行われたことは残念だが、これについてはすでに私の考えを発表ずみだ。また、自民党政権の崩壊が予測されていて、日本の政治状況はきわめて流動的だが、総選挙は私の帰国後の予定である。そこで政権交替が行われても、日本が今より悪くなるとは思えない。そんなわけで、私はしばらく目の前の課題に取り組む考えである。その間、「日時計日記ウェブ版」などの生長の家関係のブログを参照していただければ幸いである。妻の「恵味な日々」もお忘れなく。
谷口 雅宣
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コメント
谷口 雅宣先生
合掌ありがとうございます。
自分が何事かに集中してある作業を行っている時、
自分が関与することをしばらく停止することが仕方なくあるということは、私にとって非常に勉強になることです。
私も当然、自分の段階において行なわなければならない多くのことがありますが、時間の制約等もあり同時期にそれを全て完璧に行なうことはできません。
総裁先生のこの度のブログを拝見しまして、第一に成すべきことを第一に成せばよいのだ、という確信を得ました。
再拝
投稿: 志村 宗春 | 2009年7月18日 01:15
合掌有難うございます。雅宣先生のご指導に心から感謝申し上げます。全世界の人類救済 平和への発信 超多忙のなか 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。再開を 静かにお待ち致します。感謝 再拝 桝谷
投稿: 桝谷栄子 | 2009年7月18日 08:03
谷口雅宣総裁先生
合掌 有り難うございます。御休載中にもかかわらず、愈々御出発真近と承りましたので,失礼も省みずコメント致しますことを御許しください。
今回は、総裁御襲任後、初の「生長の家国際教修会」を、南米ブラジル国で挙行されますこと、誠に意義深く、心よりお祝い申し上げます。
顧みますと、一昨年の、ニュヨークでの国際教修会では·カリード・アブ・エル・ファドル博士のイスラームに関しての画期的講演をご計画戴きましたことを始めとし、其の後2年間にわたる、総裁先生ご発表の数多くのブログ、各地でのご講話及び『衝撃から理解へ』等の比類なく素晴しい御著書により我々信徒のみならず、世人の心に、誤解を超える真実のイスラームへの関心と理解を顕著に呼び起こすと共に、真に理性的な御教えである「生長の家」の万教帰一の根本教義を更に深く広く、愈々確実に理解させて頂くなど、誠に偉大な効果を齎して下さいましたことに深く感謝申し上げます。
そして引き続きこの度は、今やBRICSのリーダ格で、大カトリック教国でありながら、人種的坩堝であるブラジルにおいて催される「生長の家国際教修会」こそ、霊的新世紀へ脱皮せんとする世界に、必ずや、刮目に値する意義を与えて戴くものと、大きく期待しております次第です。
両先生には、短期間で長途の御旅行のこと、どうか時差の影響なども僅少で、無事御帰国下さいます様、大神に切に祈り、お待ちしております。再拝
投稿: 丹羽敏雄 | 2009年7月23日 18:36