第61回生長の家青年会全国大会終わる
今日は午前10時から、東京・渋谷の明治神宮会館で「生長の家青年会全国大会」が行われた。第61回であるから、戦後の日本の歴史とともに歩んできた生長の家青年会の伝統を想い起こさせる。前日、相愛会と栄える会合同の全国幹部研鑽会が行われたその場所に、1,086人の青年が集まった。昨年の参加者(1,154人)より若干減ったが、青年会員は834人で、昨年(813人)より増加したことは大変よかった。
私は、前日に引き続いて、午後から1時間の講話を担当したが、参加者の中には未会員の青年もいるため、生長の家の基本教義を説明しながらの講話となった。したがって、講話の最後の方で時間が足りなくなったという印象は否めない。が、参加者の皆さんが熱心に聞いてくださっているのが感じられ、ありがたかった。
感想を若干述べれば、「日時計ニュース」というプログラムが面白かった。ネット上には同名のブログがすでにあるので、私は何をするのか訝った。が、ふたを開けてみると、各地の青年会員の活躍ぶりをビデオでレポートするもので、“手作り”のユーモアや人間味が感じられてよかった。そのままネット上に登録すれば、全国の会員が活用できるかもしれない、などと思った。体験談もバラエティーがあり、運動に参加する青年達の“幅”が感じられた。
前日の本欄では、相愛会幹部が運営するブログを紹介したが、今日の大会でも、青年会員がブログを使って誌友会のフォローや日時計主義を実践していることを知った。その1つは「としまとしまりす」で、もう1つは「日時計生活富山版」である。本欄の読者からの声援をお願いする。
ここ2日間は花束をいただいたので、今日は私の家の庭に咲く花のスケッチをここに掲げ、青年大会をはじめ3日間の行事を“縁の下”から支えてくださった多くの人々への感謝のしるしとします。皆さん、ありがとうございました。
谷口 雅宣
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コメント
総裁先生、本日はご指導ありがとうございます。
全国から集まった青年たちが先生のご指導を真剣に拝聴している姿を私も会場で感じ、約4ヶ月間推進に携わった青年会幹部の推進が炭素ゼロ運動の正しい理解に基づいて行われたことを確信しました。
これからも正しく考え運動を進めていける青年会でありたいと思います。
投稿: 大平收一 | 2009年5月 3日 23:17
総裁先生、ありがとうございます。
第61回青年会全国大会が、無事に終了されて良かったですね。
僕は、今年は仕事と重なり、どうしても参加できませんでしたが、先生が文中で紹介されたように参加した会員数が昨年数を越えたのは、大変素晴らしいことだと想います。
また、先生が文末に紹介された2つのブログへも、行って読んでみました。
こちらも、大変素晴らしいところでしたので、思わずコメントを書き込みいたしました。
このようにして、無差別的に光を全世界に発信するモノが、これからどんどん増えていくと良いですね☆
感謝拝
投稿: 阿部裕一 | 2009年5月 4日 01:54
豊島誌友会ブログ「としまとしまりす。」をご紹介いただき
ありがとうございます。
これからも神様からアイデアをいただきながら
新しいことにもチャレンジして
青年会の仲間と楽しく続けていこうと思います。
投稿: 岩井陽子 | 2009年5月 4日 08:42
合掌、ありがとうございます。
全国大会でのご指導、本当にありがとうございました。
滋賀教区からの参加者は学生が多いでした。
先生方のご講話をしっかりと聞いてくれるかちょっと気になっていましたが、私の隣にいた中高生の兄弟は、全体的にしっかりとご講話を聞いていました。
特に、初参加で中学生の弟君の反応は素直で分かりやすくて、総裁先生が小閑雑感Part13の「ふと思いつく」こと(P225~)を使われたときには、私と3人で一緒に見ていたテキストを身を乗り出してみていました。(私・兄・弟の順で座っていました)「ガイコツはなぜ踊る?」のときも同じような反応でした。
すごく嬉しく思いました。
初参加者も興味を持てるようなご講話をしてくださって、大変有難く思いました。
投稿: 里園貴道 | 2009年5月 4日 09:36
合掌ありがとうございます。
昨日の全国大会の御講和、とても感動しました!
比較的楽にお話をされていのを感じたので、こちらはかなりリラックスして楽しみながら聴けました。
地元で行われる講習会も凄く待ち遠しいです。
とても楽しみに待ってます
再拝
この文章を書いてる最中に凄く面白い現象が起きました!
自分はマンションで猫を飼っているのですが、突然に十センチしか開いてない窓からスズメが入ってきて、それを猫が捕まえたのです!
スズメが家に入ってくる事自体凄い事なのに、それを猫が狩猟本能を出して捕まえた(殺した)のです!
十年近く住んでますが、全てか初めてで、びっくりしました。
投稿: 齋藤翠 | 2009年5月 4日 11:28
総裁先生、合掌ありがとうございます。
今大会では司会を務めさせていただきましたが、ステージの上から、熱心に受講する全国の皆様の姿を見ていると、涙が込みあげてきました。
神様の大きな愛に包まれた、素晴らしい雰囲気の大会に、終了時間が近づくにつれて『まだ終わらないでほしい!』と思ったほどでした。
教区の仲間たちも、『総裁先生のお話がわかりやすかった』『純子先生のお話に勇気をもらった』『素晴らしかった』『来てよかった』と感想を述べてくれ、本当に嬉しかったです。
私自身、改めて
『生長の家が大好きだ~!』と実感できました。
この感動を胸に、また新たな気持ちで青年会活動に邁進し、一生信仰する仲間づくりに、明るく楽しく取り組んでいきます。
ご指導、本当にありがとうございました。
感謝合掌 新田拝
投稿: 新田晃子 | 2009年5月 4日 17:59
ありがとうございます。
青年会全国大会大成功まことにおめでとうございます。
僕はいけませんでした。参加した友人から様子を伺うつもりです。
どうもお疲れ様でした。
9月の函館教区講習会、心よりお待ちしています。
ありがとうございます。
投稿: 奥田 健介 | 2009年5月 4日 18:13
合掌、埼玉教区の山田と申します。
今回初となる「日時計ニュース」にて
体験をビデオ上映していただいた者です。
総裁先生に楽しんでいただいたとのことですので
私としては本望でした。
普段職場で同じような悩みを抱えていらっしゃる方が
他にもいるのだとすれば、今回の体験が参考なってくれればと思います。
6月7日、埼玉講習会でのご講話も楽しみにしております。
再拝
投稿: 山田 真史 | 2009年5月 4日 20:18
総裁先生、ありがとうございます。
埼玉教区青年会委員長の丸山貴志です。「日時計ニュース」を楽しんで頂けたようで、とても有難く思います!
埼玉教区青年会では日時計ニュースを劇のビデオ録画で発表させて頂きました。その劇を経験させて頂き、総裁先生御著書の『日々の祈り』のP124の「すべての人々の実相を讃える祈り」の素晴らしさに、さらに感動させて頂きました!すべての人々は本当に神の子であり、色々な役を演じているのだと思いました!そして、劇という形で人生の喜びを表現することの感動も味わうことができました!これからも日時計主義を実践し、神想感に励み、高級神霊の導きを受け、青年会活動に邁進させて頂きます!本当にありがとうございます!
投稿: 丸山貴志 | 2009年5月 4日 21:59
合掌ありがとうございます。
昨日の全国大会でのご指導ありがとうございました。
鹿児島より総数9名で参加させていただきました。私は3歳になる息子も一緒でした。息子は相愛会員の夫が引き受けてくれて、おかげ様で私は数年ぶりに会場内の席で先生のご指導を受けることができました。
夫と夫婦で参加するのは今回が4回目だったのですが、回を重ねる度に、家庭の雰囲気も調和したものとなり、御教えを学び、実践することの大切さを実感させていただいております。
会場から羽田空港に向かうリムジンバスの中で、参加者の皆様から感想をいただいたのですが、皆様とても素晴らしい感想を発表してくださいました。これからがとても楽しみです。
今日の日を新たな出発として、これからも日時計主義を実践してきたいと思います。
投稿: 上川幸子 | 2009年5月 4日 22:22
合掌ありがとうございます。総裁先生のブログに日時計生活富山版をご紹介していただきとっても光栄に思っております。一人でも多くの人に見ていただけるよう楽しく続けていきたいと思います。さらに成長できるよう頑張ります。
再拝
投稿: 松下雄之輔 | 2009年5月 4日 23:48
総裁先生
合掌ありがとうございます。
青年会全国大会ではご指導いただきありがとうございました。
ひとつの選択は次の選択をかえるというお話が今も強く心に残っております。今回兵庫教区青年会からは、初めて行事に参加したという人、以前中高生練成会に来ていたという大学生や高校生も参加しておりまして、私は子連れの主婦でありながら教区委員長を拝命しておりますので、委員長として大切な彼らに十分なことができただろうか、またこれからもできるのだろうかと不安な面もありましたが、彼らが今回参加を決意したそのよき選択がこれからの彼らの未来の選択を変えていく。すべて神様が、一人ひとりの内に宿る神性・善性が彼らを導くのだと、祝福の思いでいっぱいになりました。私自身も、今こうしてあるのは、一つ一つのよき選択のおかげ、私を導いてくださった多くの方々のおかげと感謝しております。
先生のご本を常に拝読させていただいている我々にとっては大変わかりやすく、聞きたかった内容の有難いご講話でございましたが、ご本を日頃読まずに参加した人にとっては用語自体がよくわからないところがあったようでした。来年にむけて、日頃の活動を通じ、先生がお話くださっていることを少しでも教区のみなさんに(私にできる限り正確に)お伝えしていきたいと思います。予習と復習といいますか、先生のご指導を十二分に受け止める土壌を教区で作り、直接ご指導いただける有難い機会を最大限に生かす努力をしたいと思います。
今後共ご指導よろしくお願い申し上げます。
投稿: 武内孝子 | 2009年5月 5日 02:37
合掌ありがとうございます。
全国大会の先生のご講話大変感動いたしました。
「フト思いつく」ということは偶然の出来事ではなく、潜在意識からくるもので、その潜在意識とは言い換えれば、過去の思考パターン、思考のクセであると。その潜在意識と同じ波長の念を感受し、それが現象界に現れる。。。過去のパターンを変えられないと思わず、よい方向に変えていく。。。まさにその通り!と思いました。
日々なんとなく過ごしていますが、その「なんとなく」は過去の思考パターンで成り立っていて、その「なんとなく」過ごす思いを意識して良い想念を積み上げていくということが大切なんだなぁと改めて感じました。これを毎日の行動に移していきます。ご指導ありがとうございました。
再拝
(東京第一より参加しました)
投稿: 鵜飼美希 | 2009年5月 6日 22:30
合掌ありがとうございます。
雅宣先生が総裁となられて初めての全国大会、どんな御指導を頂けるのかとても楽しみにしていました。御講話では「日時計主義は唯神実相、唯心所現の信仰の上に成り立つ」という言葉が一番心に残っています。世に光を表すため、もっと信仰を深めていかなければいけないと強く思いました。
今回我が静岡教区は青少年の育成の成果を表彰していただき誠にうれしく思っています。先人が残して下さった財産を誇りに、新たな活動に邁進します。
加藤拝
投稿: 加藤裕之 | 2009年5月 7日 15:20