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2008年6月13日

原宿を歩く

 今日の関東地方は梅雨の中休みの快晴で、気持のいい1日だった。アメリカでは、中部の諸州で豪雨が続き、川の氾濫で大勢の人々が家を失っている。これは農産物にも影響を及ぼし、「コーンベルト」と呼ばれるアイオワ州、イリノイ州などの中西部では、トウモロコシやダイズの植え付けが大幅に遅れただけでなく、洪水の被害が広がっているという。アメリカは世界最大のトウモロコシ生産国であり、輸出国でもある。これによって現在、値上がり中の穀物の値段がさらに上がる可能性もあり、世界の経済は予断を許さない。今日(6月13日)の『産経新聞』などが伝えている。
 
 幸いにも日本は、そのような大規模の洪水がまだ発生していない。今年の雨は数日降ったあとに、今日のように上がってくれる。そんな日に原宿の街を歩いた映像を動画にまとめてみた。今回の映像は「揺れる」のが気になる。これは、新しく入手した小型ビデオカメラを野球帽に装着して、歩きながらハンドフリーで撮ったからだ。考えてみれば、我々の目は、帽子と一緒に上下動を繰り返しながら世界を見ているのである。にもかかわらず、我々の歩行中の世界は、こんなに揺れ動かない。その理由は、恐らく我々の脳が網膜上で揺れ動く像を修正しつつ、世界を安定化しているからだ。何という優れものか、と改めて思う。
 
 谷口 雅宣

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コメント

谷口雅宣先生
 原宿に行く機会がすっかり無くなったので、懐かしい景色でした(山手線や埼京線で通過はよくしていますが)。映画やテレビでは、お蕎麦屋さんのバイクに取り付けられている汁がこぼれない装置を改良したものをカメラに取り付けているそうで、先生の映像で上下の揺れが気になりました。

投稿: 久保田裕己 | 2008年6月14日 23:50

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