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2008年5月 5日

白い飛沫

 5月1~3日に行われた生長の家の4組織の全国大会で、私は22秒間のごく短い動画を披露した。それは、私たちが“左脳”を使った意味優先のものの見方をするときと、“右脳”による感覚優先のものの見方をするときとで、同じものがどれほど違って見えるかを示すためだった。多忙な現代社会では、多くの人々が前者のものの見方を偏重する傾向があるから、後者のものの見方を取り戻すことで、私たちの毎日の生活が、より豊かに、味わい深いものになる、という点を強調したかった。その際、昨年8月19日の本欄で最初に使ったカラスの糞の写真を加工して動画にし、それに音楽を被せた。この写真は、拙著『太陽はいつも輝いている』(生長の家刊)の127ページにも使われているから、多くの読者にはすでにお馴染みのものだ。大会の講話では、この動画が案外好評だったので、大会後に静かな場所で自由時間がもてたのを利用し、他の写真やナレーションを加えて補足したバージョンを制作した。題して「白い飛沫」である。
 
 谷口 雅宣

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コメント

確かに仕事に追われる日々で心に余裕が持てない時間を過ごしていますとどうしても左脳の見方になつてしまいがちです、しかしゴーデンウイーク等々には大自然への移動が始まります、多分潜在意識の中に組み込まれていて右脳が働くのではないかと考えますがこれを意識して日々活動しますと今まで見えなかったものが大きく何処にでも存在する事を発見するのではないか、、、例え存在していても目に入らなければ無いのと同じです、右脳を働かせて見えなかったものが見えて来れば作家五木寛之の言われる「"理"の勝った現在の乾いた世相に人間らしい"情"が必要である、その意味で日本は今、大きな曲がり角にいる」と言う事に通じるのではないか!つまり右脳を見直す大事な時期に来ているのではないか!と言う風に感じました。

投稿: 尾窪勝磨 | 2008年5月 8日 00:29

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