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2007年12月27日

本欄が書籍に (5)

Part9_bg  本欄の文章を集めた単行本の9巻目、『小閑雑感 Part 9』(=写真)がこのほど世界聖典普及協会から出版された。正式な発行日は来年の1月1日だが、同協会にはすでに入庫ずみだ。今回の本がカバーする時期は昨年11月から今年2月までで、合計90篇の文章が収録されている。それに加えて、本欄のサイドバーから閲覧できる私のスケッチ画集「わが町--原宿・青山」からモノクロの絵が8点掲載されているのが特徴だろうか。あとは、既刊の同シリーズと体裁において大きな違いはない。
 
 内容的な違いについては、この本の「はじめに」に書いたように、11月に出版した『日時計主義とは何か?』(生長の家刊)と密接な関係がある文章が多く含まれる点だろう。私はこうしてブログを書くようになってから、ブログの文章をとっかかりにして、より広く、あるいはより深く考える必要性を感じることがあり、そこから単行本へ発展する可能性がひらけるようになった。『日時計主義……』の本は、そのような可能性から生まれた最初の本と言えるだろう。もちろん『日々の祈り』もブログを母体としている。が、この本は、ブログの文章そのものが単行本になっているから、発展性という面では上記とやや異なる。
 
 単行本化の話が出たついでに、この本には長篇小説『秘境』と『日々の祈り』の解説が含まれていることを付言しておこう。両書には「はしがき」に該当する文章がないので、それぞれの本への私の意図や“思い入れ”を書く場所がなかった。それを本欄に書いたのが、単行本の一部としてこの本に収録された。少し変則的だが、発表の場があるだけでも有り難いことだ。
 
 本シリーズの既刊本ともども、ご愛顧いただければ幸甚である。
 
 谷口 雅宣

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