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2007年10月21日

コケシを描く

 生長の家の講習会のために仙台市に来た。駅前のJRのホテルに前日にチェックインしたが、ここは駅ビルとつながっていてとても賑やかで、買い物や食事には非常に便利である。が、目に入る店はほとんどが東京で名の通った店で、“東北の地”に来たという感じがしない。旅人である私たちは、勢い「東京らしくない店」を探して歩き回るはめになった。実は、2年前の講習会のときも同じホテルに泊まり、同じ行動をした。そのときはローカル色豊かな土産物店に入って「鳴子コケシ」を1個買った。そのことは2005年10月22日の本欄に書いたから、詳しくはそちらを参照されたい。実は今回も、その同じ店へ行ってコケシを買った。何となく懐かしく感じたからである。

 前回買ったコケシは、近くのコーヒー店に入ってスケッチした絵を本欄に掲載し、それが今では単行本の『小閑雑感 Part 5』(世界聖典普及協会刊)の中の挿絵にもなっている。また、そのスケッチ画をもとにしたアクリル画が、同じ本の10月27日のページに載った写真に、ハローウィン・カボチャと一緒に写っている。そんなふうにコケシを扱ったことが、私のコケシに対する愛着を増したのかもしれない。今回買ったコケシは、前回のものより一回り大きく、黄色い和服を着ている姿が愛らしい。ホテルの部屋へもどってパソコンで描いた絵を、下に掲げる。
 
Kokeshim  講習会が終了してから東京行の新幹線に乗るまでの短い時間に、カメイ記念展示館という所へ寄って、絵画とコケシを鑑賞した。この施設は、仙台市の実業家で趣味人の亀井文蔵氏が60年以上にわたって収集した世界の蝶、絵画、また亀井昭伍氏が収集したコケシなどを一般に公開している所で、私は主として絵を観るつもりで行ったが、コケシも沢山の種類があるのを知って驚いた。短い時間ではあったが、東北の“文化の中心”に触れた気がしたのである。
 
 谷口 雅宣
 

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コメント

 谷口雅宣先生の優しさと可憐さと穏やかさのあらわれた

こけしの絵ですね。本を買いたくなりました。


投稿: 近藤敏子 | 2007年10月22日 08:26

近藤さん、

 お誉めいただき恐縮です。
 しかし、私は「可憐」なのですか?

投稿: 谷口 | 2007年10月22日 12:45

 可憐です。お人柄の可愛らしさといい優しさといい素直さといい可憐です。

 年下の私が言うのも恐縮ですが、誰が何と言おうと可憐です(笑)


投稿: 近藤敏子 | 2007年10月23日 09:28

誰が何を感じどう思うかは自由です(笑)、私は人柄の良さ優しさ素直さは感じますが可憐のイメージはどうしても湧いて来ません(泣)副総裁御自身又は最愛の奥さんははどう思われるでしょうか?(笑)

投稿: 尾窪勝磨 | 2007年10月24日 13:39


 谷口雅宣先生の可憐さは、先生の絵や写真やムービーにあらわれてます。

 小閑雑感のpart5と先生のお描きになった繊細な絵の絵葉書を買わせていただきました。

 見るのが楽しみです。
 

投稿: 近藤敏子 | 2007年10月29日 09:03

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