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2007年10月30日

ピーマンとショウガ

 稔りの秋は今たけなわ--ということで、ピーマンとショウガを描いた。どちらも必ずしも「秋の作物」ではないが、入り組んだ曲線と肌の輝きが魅力的なピーマンと、瑞々しい赤紫とピンク、緑の調和が美しいショウガを組み合わせてみた。
 
Peamanm  妻は今年、パプリカの苗を買ってきて植木鉢に植えかえ、家の東側の庭に置いた。オレンジや黄色の鮮やかなパプリカの実は私も好きで、食べる前に何回か絵に描いたことがある。が、この苗はぐんぐん育ったのはいいが、実ができてもなかなか色づかない。やっと1つ赤くなったのを最近採ったが、そのほかのいくつかは、緑のまま収穫した。この絵にあるのはそのパプリカではないが、外観はそっくりである。

 また、妻は最近、伊勢の実父から立派な新ショウガを4株ほどもらい、よく料理に使う。今日の私の弁当の中にも、香の物として入っていたので、おいしくいただいた。妻の父は、有機農法による野菜栽培に凝っている。それも素人の趣味の範囲を超えて、市場に出すほどになっている。私たちもそのおかげで、ときどき“産地直送”の新鮮な野菜をいただくのである。今回のショウガも単独でもらったのではなく、ジネンジョ、サツマイモ、サトイモ、ナス、キュウリ、ムカゴなどと一緒に、ダンボール箱に入って送られてきた。ありがたいことである。

 谷口 雅宣

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コメント

谷口雅宣副総裁先生

合掌 ありがとうございます。
素晴らしいですね。野菜は、味はもとより、その姿も見る者の心を和ませるものがあります。それが更に有機農法(これが本来の「農法」「農業」だと考えますが)から収穫したものであれば、一層「天地の恵み」を直に感謝の心をもって感受する事が出来ます。
私は幼少の頃、当たり前のものとして、曲がった胡瓜ですとか、そうしたものに触れて生長させていただいて来ました。またそうしたものを食させていただいて来ました。
幾時代かが過ぎて、今、「自然そのまま」が、再び重視される時代が来ました。
変に、人間の都合で、自然の造形を一方的に画一化したかつての時代が、今日の環境問題を生んだ原因のひとつであると思います。
「自然そのまま」を素直に享受して、愛でる、絵に描く、その他。
 これこそが本来の、自然な姿。
 副総裁先生の絵を拝見し、拙く、説明不足ながら、覚えた感激を書かせていただきました。

再拝 

投稿: 長瀬 祐一郎 | 2007年10月31日 18:15

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